悒悒と生きているざんざんと降り頻る雨消して消えていくきもち永遠にねむる夢をいだいて箱のなかでたえている日々にいたむ時をほどいてぼくのいない世界は輝くのだろうそれでもまだ淡々とこなしてくわんわんと吠えている犬みたいにだれもいない場所でさがす