BLOG

ewe
· ewe

人の記憶は朧気で明日になればでたらめ話す
平気なふりでそうしてても横顔うろ覚え浮かべる心
影たちかき消すために陽を避けて歩くしかない
溺れそう

美しすぎる過去未来反復させ素敵さナンセンス
スイッチ切れたロボットみたい
飽くことない事象にばいばい

·

翳と対話する日常を
当然の如く飲み込んで生活
それに付随する疎外感
ないとはいいきれないが
空気汚すよりずっといい

警告無視して笑っていたい
そんな風に怒らないで 今は

いらないはずが握り緊めて優しい言葉に棘を見つける
君の存在がまるで侵害

誰かが定めてくれる限界を捜している

醜い魂 息吐く暇なく殺されて半透明の気体に溺れる
彷徨う子羊行き着く場所なく 移ろって虚ろって繕って
堕ちてく様を眺める神様あなた
心は大口あけて嘲笑い冷たく汚い

何も話したくない 話せない
なまあたたかい空気ものどの感触も光る白さも緑の穂も眩しい
何もできない

誰もがいなくなる
蒸発してく 全部
そして階段をくだって
そこから飛んでも死に損ない そんな簡単に逝けないで

柵からすりぬける むりだよ

外気はまた淡白で攻めてくる
その顔がきらいだ

蹲って頭にのぼる血
感覚がなくなっても痛いのは同じ
どうでもいいよ
何が損なわれようが

そのくせに躊躇うよ
未だ通う意思は邪魔
払い除けて埋めようよ

例えばきみが嘘をつく生きものでも
鵜呑みにできたらそれでよくて
忘れてしまうよ いつでもぼくら
思い煩うだけいらぬ羞恥
なんでこなくて隅でみとれていれば
錯覚おきてきみはいない
結局は同じだからこわくない
形はどうあれ報われる決まっている
生まれて育って眠って起きて悔いはない

頷いてそこにいてよ麻痺した心をここにかえそう
ふれあう時間が意味のない夢を見さす
なめらかにやめていきたいのに

今日も疑っていたって
今日もはねつけられたって
今日もひとりで泣いたって
今日も朽ちてくだけだって
昨日はまるで嘘みたいで
昨日はキラキラ輝いて
昨日は歪みを知らないで
昨日はうまく歩けそうで
明後日ゆるされなくなって
明後日こころがなくなって
明後日からだかたくなって
明後日
明後日いなくなって

wa
·

ふれて化膿するなめて悪化さす
無理をしないでが無理で
鉛のように動きだす

広がる憎悪は煙に消えた
きみはどうしてそこに立つの

知らないからとぼくをぶつの
一瞬で破綻するすべてを
上手に見送るすべを手にしたいと嘆いたぼくもそうさ
なにもゆるせなくなる

誰かに許しを請うた
からまわって堕ちていくのを傍観者が笑ってみてた
誰にも説明つかない類の刹那が窓のむこう
自分と重なって流れている

いつかの感覚また再発
下敷きになって這い回る夢 頭痛
そんな狂気を愛してしまう

今日も外気を威嚇して

人に酔う前に消し去らなきゃここはこわい

·

まるで世界が遠すぎる罠みたいで
ゆらいでふくらんではじかれる単純で
まるで世界が遠すぎる罠みたいで
自滅する喚いてもがく人さながら
まるで世界が遠すぎる罠みたいで
あふれもれて埋もれて消える
まるで世界が遠すぎる罠みたいで
一瞬で砕けた粉々に黒を纏って
粉々に神々しく黒を纏って
まるで世界が遠すぎる罠みたいで

しばらく此処にいてすぐに忘れる

栄養は毒となり解く為に血を流す
誰もそこに居ない、おわりのにおい

涙したいだけの夜がとても愛おしい

何ができる?
何かが違う

検討違いな捜し方をしていた
なんでいつもかなしくまではならないの
喧騒の合間を縫うように這うように
かけつけたけれど出遅れてしまった
迷子になっても見つかりたくないな
あなたのようにはうまく話せる術もない
空と花の色と風の匂いとともに消え失せる

そういえばみんな敵なのだと気づくと
どうしようもなく虚しく息の音が塞がれる
回避なんてできないから夢みよう
果てしなく憂鬱な

行き交う愛情がいつしか同情と化し忌々しい感情移入
そんなんいらないから気持ちに蓋して瓶の中ひとり眠る
寂しいと感じないのはなにもないからひとになれない

何人がそういう 
信じがたい切望は絶望に
本当はつらい
本当につらい?
つみあげてる
侵されない自分だけの世界なら

日々の圧迫
未来は暗い
そこから逃げて
どこにいこうと
受け入れて
割りきって
演じる無はがれやすく
組み込まれた妥当策を選ばされる

ずれた見解で返された頷きがむなしい
ばれない嘘ください
その場しのぎ
透けてる

足りない頭は
辿りつけずに
いつまでも泳いでるcliemry

心が裂けて嘘をついた日
眠りは浅く記憶はより濃く
鮮明に刻み続けていとあはれ
己を裂いて時を思えば
事態は悪化し憂いを纏い…..

1 2 9