どこの世界でも認められようと
なんてずるい嘘を吐いたんだろう
本気になれなかったのは醒めることを知ったせいで
後悔することに飽きることのないまま
憂鬱は綺麗事
汚くて別によかったのに
言葉はいらない
放ったならさようなら
その手を振りほどいたのは
巻き添えにしないと決めたからで自分なりの親切心を示したまでだ
先立つ不幸を許してね
鏡のなかで泣いてみた
死んでしまう心が仮の身体を今でも騙し続けて待つだけ
悪魔に売られて異常に腐ってゆく
きみのせいじゃないから傷ついても振り向かないでね
でまかせをまた信じたツケがいつか巡る恐怖しかない
躊躇って嘲ってまだなんとなく存在
意味がない
どうでもいいなら早く忘れなよ
頭の心は常に反比例 トラウマ
誰にも愛されないいらない私のいく宛てはなく
どうでもいいことがどうしてこんなにこわい
矛盾の塊 でたらめだらけ
格好つけて外れた
見ないで
いなくなれ
消えてヨ
口を縫いつけたらきっと醜さも漏洩しない
そこにいないでいいからネ
生まれ堕ちて煙たがれて
なんも残さずに消える
それでいいや
どうしようもないくらい暗い朝をむかえるくらいなら
この体制のまま眠ってたっていいや
なにもこわくないし
別に気にしてもないのサ
覚醒してる心閉ざして
どうしようもない暗い暗い日々をわすれられた
ぼくら幸福をしれないいちものだから
肩透かしくらいながら這いずり
意識は低下傾向 ぼくら常時無抵抗
うるさいなァ
ばかみたいに笑える
ぼく以外の誰かならもっとうまくやれる
情報はなくなった いなくなった
つくりもの 別のもの
うんそっか
やめてみよっか
わからなくなって
わからなくなった
私のこと忘れないでね どこにいても だれといても
私のこと嫌わないでね なにをしても 時がたっても
君は行ってしまうだろう 私の知らない場所へ
私のこと見捨てないでね
この夢のつづきをもっとみさせてください
この夢のつづきをずっとみさせてください
うけいれるから すべてを
どうしたらきみにわかってもらえるだろう
どうしたらきみに愛してもらえるだろう
そればかり考えてだめになっていくぼくは
情けないこと極まりないだろ ばかみたいだろ
どうしたらうまく人と話せるだろう
どうしたら楽にふるまえるようになるのだろう
普通になりたい まねごとでいい
傷つきたくないぼくは予防線はって
這って生きてるだけ
不安がくるよ 不安がくるよ たすけてください
不安がくるよ 不安がくるよ ゆるしてください
不安がきたら 不安がきたら どこに逃げよう
不安がきても 不安がきても どこにもいけずに
なんにも覚えてないし
なんでもないよの繰り返し
もうねたかな 今日はほんとごめんね
なんだかとてもくだらないことで怒った
もうだめかもしれない そんなこと簡単にいうなよ
すべての期待に応えようとすれば潰れる
子どものころのように柔軟な発想はもうできなくなっている
当然だろ
死んでるようなループのなかで行ったり来たりしがらみばかり
不安を煽るあなたの嘘を見抜けないほど信じてないしね
きりなく続く承認欲求 聞くにたえない普通の会話
ざわつく心 異常な睡魔 だれも得しないのに渦巻いたりする
忘れた頃に会いに来てね 会いに来てね
愛情がこわいとか不健康な関係なんてなくそうとか
時々思うのに何故にしがみついてばかだなァ
私が死ねば棺のなかにあれこれいれて葬り去ってください
きみはきみのすきなうたをうたってくらせばいいさ
ぼくのしらない場所でずっと笑ってくらせばいいさ
電話越しの不毛な会話はくりかえせどももつれてく
外にでたらでたでどんどん疲れはててしまうぼくは
だれもしらない場所ずっと眠って暮らしてたいのさ
心の平和をとりもどそうきみをなくしてしまえども
真夜中2時に体操ずわりで最新作のアニメをみて
明日も実は朝から仕事だったんだ どうせ起きれない
怒りはなにもうまないし 一喜一憂にもつかれた
簡単に裏切られてしまう期待より
損なうことない完璧な絶望のほうがたしかな
たしかで美しい
この鬱屈がきみにはわかるかな わかるかな
わかんないだろな
アイデンティティが崩壊して、大切な思い出もぬりかえて、生まれたことまで後悔して、気持ちの底からおちぶれて、要らない情報が溢れて、正しさに迷ってばかりだ。消費するだけの人生。世界は広いよ、違う生きかたもあるよ。日曜は眠ってた、ずっと。春の風。踏切の音。どんな風に不安になんの?期待しないで壊したくなるから。きれいな心。みにくい体。むなしさをうたのこやしに生きていける気がしてた頃に戻れない。夜になると眠れない。朝がくれば起きれない。どこにもいけない。いけない。いけない。いけない。いけない。私がいけないだけ。いたみをわすれた人はきらい。いづれみんな消えるし所詮君も他人だとか思いだそう。思いだそう。そして優しくなろう。
となりの芝生があおくもえてはぐれた心は灰となりて
やさしいあくまの寝言でめざめる
とうりゃんせ 遠くでうたうこども
あなたの言葉は棘となりて
静かな狂気に導かれていくのさ
真夜中5時の空がまぶしいほど光る
不毛な争い醜い嘘そこらのきれいな花をふんで
うまれたときから死んでたような
私の命は塵となりて
※ 仮題わすれた
尊い夜 光るだけで終わる夢をみたいのに
騙しあうこどもたちの声がきこえる
どうしてもみんなとおなじようには笑えないだろう
どうしてぼくはきみとおなじように生きられないんだろう
遠い渦 ひとしきりばらまいて安心できないでも
経験のない明日をいく 明日はいく