song

記憶を葬るのではなく現実から葬り去ること
痛手を追ってでも未来へ繋げること
どこかに消えてなくなること
ただ惰性で救い求めること
ただ惰性で歌い続けること
稼いでは支払い続けること

どこの世界でも認められようと
なんてずるい嘘を吐いたんだろう
本気になれなかったのは醒めることを知ったせいで
後悔することに飽きることのないまま
憂鬱は綺麗事
汚くて別によかったのに
言葉はいらない
放ったならさようなら

その手を振りほどいたのは
巻き添えにしないと決めたからで自分なりの親切心を示したまでだ
先立つ不幸を許してね
鏡のなかで泣いてみた
死んでしまう心が仮の身体を今でも騙し続けて待つだけ
悪魔に売られて異常に腐ってゆく
きみのせいじゃないから傷ついても振り向かないでね

でまかせをまた信じたツケがいつか巡る恐怖しかない
躊躇って嘲ってまだなんとなく存在
意味がない
どうでもいいなら早く忘れなよ
頭の心は常に反比例 トラウマ
誰にも愛されないいらない私のいく宛てはなく
どうでもいいことがどうしてこんなにこわい
矛盾の塊 でたらめだらけ
格好つけて外れた
見ないで
いなくなれ
消えてヨ
口を縫いつけたらきっと醜さも漏洩しない
そこにいないでいいからネ
生まれ堕ちて煙たがれて
なんも残さずに消える
それでいいや

どうしようもないくらい暗い朝をむかえるくらいなら
この体制のまま眠ってたっていいや
なにもこわくないし
別に気にしてもないのサ
覚醒してる心閉ざして

どうしようもない暗い暗い日々をわすれられた
ぼくら幸福をしれないいちものだから

肩透かしくらいながら這いずり

aeo
· aeo

意識は低下傾向 ぼくら常時無抵抗
うるさいなァ
ばかみたいに笑える

ぼく以外の誰かならもっとうまくやれる

情報はなくなった いなくなった
つくりもの 別のもの
うんそっか
やめてみよっか

わからなくなって
わからなくなった

達成感なんてないや
大丈夫すぐに忘れる…..

444
· 444

想像は渦を巻いて
なんて幻想抱いて待っているよ

·

あたまが無理して言葉を呑み込む
絡まる事由は破綻を意味する

あなたの思考が遠出をするなら
必ずわたしに報せを、待つから

ませたこどもみたいな嘘に侵されてゆく
深く眠れなくなって身体を刻んだ

·

訪れた平穏を他が為に駆使しようか
膿み出す過去が剥げてけば苦笑か
馬鹿みたいに円を描くのサ
傾かない明日が欲しい先なんて見えないで

私のこと忘れないでね どこにいても だれといても
私のこと嫌わないでね なにをしても 時がたっても
君は行ってしまうだろう 私の知らない場所へ
私のこと見捨てないでね 
この夢のつづきをもっとみさせてください
この夢のつづきをずっとみさせてください
うけいれるから すべてを

どうしたらきみにわかってもらえるだろう
どうしたらきみに愛してもらえるだろう
そればかり考えてだめになっていくぼくは
情けないこと極まりないだろ ばかみたいだろ
どうしたらうまく人と話せるだろう
どうしたら楽にふるまえるようになるのだろう
普通になりたい まねごとでいい
傷つきたくないぼくは予防線はって 
這って生きてるだけ
不安がくるよ 不安がくるよ たすけてください
不安がくるよ 不安がくるよ ゆるしてください
不安がきたら 不安がきたら どこに逃げよう
不安がきても 不安がきても どこにもいけずに

なんにも覚えてないし
なんでもないよの繰り返し

もうねたかな 今日はほんとごめんね
なんだかとてもくだらないことで怒った

もうだめかもしれない そんなこと簡単にいうなよ
すべての期待に応えようとすれば潰れる
子どものころのように柔軟な発想はもうできなくなっている
当然だろ

死んでるようなループのなかで行ったり来たりしがらみばかり
不安を煽るあなたの嘘を見抜けないほど信じてないしね
きりなく続く承認欲求 聞くにたえない普通の会話
ざわつく心 異常な睡魔 だれも得しないのに渦巻いたりする
忘れた頃に会いに来てね 会いに来てね
愛情がこわいとか不健康な関係なんてなくそうとか
時々思うのに何故にしがみついてばかだなァ
私が死ねば棺のなかにあれこれいれて葬り去ってください

太陽はきらい 朝がこわい
人の顔もまともにみれない
雨もきらい 明日はこないでいいのに
本当は家でずっとねていたい
全力で生きてきたつもりさ
もういいかい

きみはきみのすきなうたをうたってくらせばいいさ
ぼくのしらない場所でずっと笑ってくらせばいいさ
電話越しの不毛な会話はくりかえせどももつれてく
外にでたらでたでどんどん疲れはててしまうぼくは
だれもしらない場所ずっと眠って暮らしてたいのさ
心の平和をとりもどそうきみをなくしてしまえども

真夜中2時に体操ずわりで最新作のアニメをみて
明日も実は朝から仕事だったんだ どうせ起きれない
怒りはなにもうまないし 一喜一憂にもつかれた
簡単に裏切られてしまう期待より
損なうことない完璧な絶望のほうがたしかな
たしかで美しい
この鬱屈がきみにはわかるかな わかるかな
わかんないだろな

アイデンティティが崩壊して、大切な思い出もぬりかえて、生まれたことまで後悔して、気持ちの底からおちぶれて、要らない情報が溢れて、正しさに迷ってばかりだ。消費するだけの人生。世界は広いよ、違う生きかたもあるよ。日曜は眠ってた、ずっと。春の風。踏切の音。どんな風に不安になんの?期待しないで壊したくなるから。きれいな心。みにくい体。むなしさをうたのこやしに生きていける気がしてた頃に戻れない。夜になると眠れない。朝がくれば起きれない。どこにもいけない。いけない。いけない。いけない。いけない。私がいけないだけ。いたみをわすれた人はきらい。いづれみんな消えるし所詮君も他人だとか思いだそう。思いだそう。そして優しくなろう。

太陽青ざめて 愛はひからびて 不穏な空 雲の音 爛れたかなしみ

へんに憧れて何も残せずに心はとても無様にこわれるから感じなくなった

いたみをつれていこう

となりの芝生があおくもえてはぐれた心は灰となりて
やさしいあくまの寝言でめざめる
とうりゃんせ 遠くでうたうこども
あなたの言葉は棘となりて
静かな狂気に導かれていくのさ
真夜中5時の空がまぶしいほど光る
不毛な争い醜い嘘そこらのきれいな花をふんで
うまれたときから死んでたような
私の命は塵となりて

※ 仮題わすれた

尊い夜 光るだけで終わる夢をみたいのに
騙しあうこどもたちの声がきこえる
どうしてもみんなとおなじようには笑えないだろう
どうしてぼくはきみとおなじように生きられないんだろう
遠い渦 ひとしきりばらまいて安心できないでも
経験のない明日をいく 明日はいく